それがこのシリーズ↓
バムちゃんとケロちゃんの本を4冊。アメリカに住んでる私にとって絵本を貰うのは本当の本当に嬉しい!!この本、色使いがとてもキレイで、バムちゃんとケロちゃんの家の雰囲気などもなんとなくアメリカっぽいと思っていたら、著者はカナダ在住の方みたいです。ストーリーも面白い場面が一杯あって、私も読んであげてて楽しい絵本なので、子供に楽しい絵本を探している人には是非おススメします!
勿論息子もこの本、本当に大好きで(娘へのお祝いプレゼントなのだけどね。)もう何度も読んであげてるのに、未だに読むごとにケラケラ笑います。今、この記事を書く前も4冊全部プラス他に1冊読んで寝かせました。疲れている時は1冊でコロっと寝てしまうのだけど、今日みたいにお昼寝をした時は何冊も読んでくれというので私が結構大変。でも周りに日本人がいないから、日本語教えるために頑張っているのだけどね...
それよりしばらく前、お友達にシェアしてもらった私が感動した子育てに関する考え方について書いたけど、彼女とはその後もバイリンガル教育についての相談など、色々メールのやり取りをしているのだけど、彼女から教えてもらったアドバイスをここでまたシェアしますね♪
細かい事は省くけど、いちばん効果的なバイリンガル教育は何かみたいな事を聞いたら:
子供に日本語の絵本を読んであげる事。
らしいです。彼女はこれについては断言できるとの事。
他にこんな事を教えてもらいました。(彼女の言葉をそのままコピーします。)
幼児にとって母親の言うことは知りたいと本気で耳を傾けるし、心地よくて、リラックスして聞けるから吸収がいい。絵本は、文脈があって、場面ごとに使う表現がわかるから、即使える力になりやすいし。ある調査でも、歌よりも、絵本のほうが語彙習得に効果があるという結果を見たよ。
パトリシアクールというアメリカの有名な学者は、アメリカ人の赤ちゃんに、中国語の絵本読みきかけを、ナマでやるのと、それをビデオにとったのを見せるという比較調査をやったのだけど、ビデオよりナマのほうが、断然吸収がよかったという結果もあるんだよね。
リアルに目の前で声が聞けるということって、シンプルで効果的なんだなぁと思った。でもビデオが全然役立たないかというと、そうでない例は実際に見たことはある。ただ、それは、親が近くで一緒に見て、「あれ!いまなんて言った?」とか声かけしながら一緒に楽しむと、子もわかろうとして見るみたい。あと、猛烈にこのキャラクターが好き、とかあるのも効果的。
この本を読んであげるという事、バイリンガル云々関係なくやっぱり素晴らしい事だと私も思います。うちの息子は最近、読んであげた本の中に出てくる場面と同じようなシチュエーションに実際の生活で遭遇した時、「あ、Nちゃん今ケロちゃんみたいな事したね!」みたいにちゃんと本の内容を理解しているのだと感じるし、本を読む時に感じる子供との繋がりとか、他にも言葉ではうまく表現できない良さを感じます。そして以前にも書いたけど、最初は本に興味示さなかった息子だけどそれでも本を読み続ける事を諦めなくてよかったと今は思います。特に↑のような情報を教えてもらうとね。
ま、16ヶ月の娘ッ子に今本を読んであげると、こんな事↓されるのですけどね...。
ま、16ヶ月の娘ッ子に今本を読んであげると、こんな事↓されるのですけどね...。
Yには他にも子供の教育法について色々役立つ事を教えてもらっていて、私も彼女にアメリカの教育法について面白い記事があったりしたら共有したりしているのだけど、今彼女から教えてもらった教育についての面白い本(アメリカ出版の洋書)を読んでいる最中です。理由あって、今他にも読まないといけない本が4冊もあるのでいつになるか分らないけど、近々その本に書かれている内容について、またここで共有致しますね!
それにしてもこんな子育て情報について教えてくれるお友達がいたり、子供のツボを押さえた本をくれる友達がいる私、幸せー。やっぱり持つべきものは友ね。
それにしてもこんな子育て情報について教えてくれるお友達がいたり、子供のツボを押さえた本をくれる友達がいる私、幸せー。やっぱり持つべきものは友ね。
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