タコスを想像するかしら?
いやいや、違うんです。
以前もタコの話をした事があるのだけど、しつこくもう一度ネタにするわね。
そうしょっちゅう売ってるわけじゃないのだけど、コネチカットにある、私のお気に入りのとあるお店では時々こうしてタコが売られていて、見るとすぐ買っちゃうのです。でね、日本の一般的なスーパーではゆでダコがパックになって売ってるでしょう?(って最近の日本の事情をあまりわかってないので、「そんな事ないよ。」とまた言われそうなきがするけど。笑)
アメリカでは、こうやって生のタコが丸ごと一杯売っていて、「半分切って頂戴。」と言うのもなんか迷惑な客な気がして、そのまま3lbs(約1.5kg弱)のタコ君をお家に連れて帰るわけです。
で、どうやって調理するかというと。
本当は生でもいけるんちゃうか?と思てんけど、結局いつものように何時間も柔らかくなるまでグツグツ煮ました。
タコのウネウネした足がハリケーン!!って感じでしょう?いつもはトマトソースベースにしてシチューっぽくするのだけど、今回は玉ねぎ、セロリ、ニンニク、プラス大量の白ワイン(ボトルの3分の2くらい使った。)で。2時間以上煮ると、とっても柔らかくなります。そんな風にシチューみたいにして食べたりもしたけど、今回は似て柔らかくなったタコを更にグリルもしてみました。
本当は外のバーベキューで炭火焼にするのが理想なのだけど、何しろコネチカット今は寒いので家で鉄鍋を超熱くしてからジュワ〜っと焼き、上から白のバルザミコ酢と思いっきりレモンをガーッと絞って、オリーブオイルかけて。
これが、めっちゃうま!ヤバイくらいに。日本人の皆に食べさせてあげたい〜。
って、なんだかクリスマスにちなんだネタを紹介するはずが、全然クリスマスらしくないタコの話をしてしまいすんません。
次回はもうちょっとクリスマス的なネタで攻めようと思いまふ。
すごくおいしそう!! 私はアメリカではタコは日本人経営の魚屋さんでしか買ったことないなー。新鮮なタコが手に入っていいね!
返信削除美味しいですよ〜。ま、柔らかくさせるのに時間がかかるんですけどね。いつか機会があったら作ってあげますねー。
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