アメリカ流子育て--ぐるぐる巻き

Nが生まれて２ヶ月経ちました♪

生まれたての時は10パーセンタイルしかなかったのに、その後順調にすくすく育ち、２ヶ月検診では11lbs9oz (5245g)まで増え、一気に75パーセンタイルとなりました。

あんなに小さかったのに今ではプクプクしててミニ大仏のようです。最初は小児科の先生に小さいから粉ミルクも与えなさいと言われたけど、今は母乳オンリーです。

そして夜も６〜７時間寝るようになりました。でも相変わらずぐるぐる巻きにされて寝ているNです。

このぐるぐる巻き、NYCと同様にコネチカットでも皆やっているようです。というよりアメリカ全体皆やっぱりそうしてるみたいですね。英語では"swaddle"って『新生児を布で巻く』という言葉もあるくらいですから。どういう事かというとぐるぐる巻きにして手足を動かせないようにすると、胎内にいた時と同じ心理状況になり落ち着いて赤ちゃんはスヤスヤ眠るわけですが、本当にNもぐるぐる巻かれると大人しくなります。そういえば、日本に帰った時、お友達の赤ちゃんが泣いてて、この方法をやってみたら急に大人しくなって、お友達はビックリしてました。

そしてアメリカにはぐるぐる巻きを簡単に出来るような商品も結構売られてるんですね。

例えば↓こんなの。（勿論我が家にもあります。）

このぐるぐる巻き、実は簡単なようでかなりしっかり巻かないと赤ちゃんはすぐに手を出してしまうんですね。（ちなみにグルグル巻きのやり方はこんなビデオがあります。）でもうちは２人のベイビーをぐるぐる巻いてるのでかなり慣れたもので

こんなの↓を使ってます。（これは、NYCでもコネチカットでもかなりの割合の人が持ってます！）

これはかなり万能な商品で、夏ベビーカーを使う時の日焼け防止としても使えるし、我が家には２人の子供のためにものすごい数持ってます。

ちなみにKはぐるぐる巻きは生後４ヶ月くらいで卒業したものの、ベビーカーで外に連れ出す時なども私がかかさず使っていたため、今でもグルグル巻きにしてた布をかなり愛着していて、プリスクールのお昼寝の時にも必ず使ってるし、家でもこの布があちこちに散乱しています。（母は洗濯と片付けが大変ったらありゃしない。）よく、「うちの子は一緒に寝ているぬいぐるみを手離さない」なんて話は聞きますが我が子は「ぐるぐる巻きの布」なんです。きっと大学に入っても寮に持って行くでしょう。（笑）

NもKのようになるかしら？とりあえずこのぐるぐる巻き、しばらくは続きそうです。ちなみにKはぐるぐる巻きをやめたら夜も何度も起きるようになり、（そのせいでかわからないけど）スリープトレーニングをしたんです。ああ懐かしい...。Nはこれからもずっとこの調子でよく寝る子でいてくれる事を願うばかりです。でも寝なくなったら絶対にまたスリープトレーニングやります！

ぐるぐる巻きにスリープトレーニング、赤ちゃんとは別の部屋で寝る...などなど完璧アメリカ流の子育てをしている日本人の私ですが、またその様子は後ほどアップします♪



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