アメリカではPiniata(ピニア〜タ)といって子供のバースデーパーティーでこんな事をするのです。↓
紙で出来た箱にはキャンディーが一杯入ってて、それを順番に棒でボンボン叩いて割れたら中からキャンディーを皆でたかる、というもの。
このピニア〜タはスイカ割りにちょっと似てるなーと私はいつも思っていたので、スイカ割り=ジャパニーズピニア〜タと訳して
「ねぇ、皆?!ジャパニーズピニア〜タやってみない?」と提案。
「ジャパニーズピニア〜タとはね、アメリカでやるピニア〜タと違って目隠しをして、キャンディーじゃなくてスイカを割るのよ。」と教えると、
「日本人てなんでもかんでもヘルシーだな。」ですって。笑
「まあね〜。」と私。笑
「でもアンタ達、日本の文化はお寿司だけじゃないのよー!」とまず私がデモンストレーションを見せ、次に子供達にやらせました。すると子供達も大喜び!(その時の写真は残念ながらなし。)
そして「大人もやりなよ!」とやらせてみると、
皆、超真剣!!
とくにこの時にはすでに皆お酒飲んで酔っぱらっていたし。
目隠しをして、3回グルグル回って方向感覚を鈍らせる、というルールもきちんと従って...
ちなみにイギリス人男性は、あまりにも気合いを入れ過ぎて、うちのほうき1本をへし曲げてしまいました。
結局、誰も割る事ができず、最後は目隠しとって割ったのだけど...。
実は私がスイカ割りを提案した時、Jさんは「スイカは普通に切って食べた方がいいんじゃない?」と言ってきたのだけど、
「つまらない事いうんじゃないわよ!」と反対したら、
スイカ割りは予想以上に外国人に大ウケ。
という結果に至りました。
スイカって切るより割って食べた方が美味しいわよね〜。
スイカ好きの娘も真っ白い洋服をシミだらけにしてムシャムシャ食べてました。
スイカ割りの後は、子供達はお庭で蛍穫りに夢中...↑約一名は夏はこんな格好ばかりしています...
という事で、外国人に日本のカルチャーを教える機会がある人は、スイカ割りを是非一緒にやってみてはいかが?盛り上がりますよー♡
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