From City To CT: 子供の記憶力とサンタさんの存在

さー、クリスマスまであともうすぐ！

今日も平日の日中というのにスーパーに行ったら混んでたわ〜。ちなみに２歳児の娘は最近、家でお昼寝しない！とストライクを起こしていて、スーパーに連れて行った時に撃沈。いつもはあれ欲しい、これ欲しい、試食したい、で時間がかかるお買い物もすんなり終わったわ〜。

さてさて。

明日（クリスマスイブ）からKの学校も冬休みに入るので、クッキーを焼こうと思っています。サンタさんにあげるためのクッキーをね。アメリカではサンタさんがプレゼントを持ってきてくれる代わりに、クッキーとミルクを用意してあげるのです。この文化は日本に浸透してないよね？（また「してるよ。」と言われそうだけど。笑）で、アメリカ人たちはシュガークッキーと言われるサクサクした、スプリンクルをかけたもの↓を作ったりするのがわりとメジャーだけど、うちはクッキーカッターもないので、オーソドックスにチョコレートチップクッキーを作ろうかなーと。（すんごい美味しいレシピを持ってるのよ〜。）

ところが。昨日Kが「あ、ママぁ！！Whole Foods（スーパー）に行かないと！」と言うわけです。なんでか聞いてみると、「サンタさんにクッキーを買わないと！」と言うんです。というのは、去年、我が家は忙しくてクッキーを作る暇がなくてスーパーで買ったのです。（笑）

それをきちんと覚えてる５歳児、侮れません！

そして『サンタさんから』とプレゼントは用意して隠してあるのだけど、ラッピングペーパーは一昨年コストコで大量な単位で売っていたのがまだ余っているので使おうと思っていたのだけど、そのラッピングペーパーは、隠し忘れてKは覚えてるはずなのです！！

しくじったわ。

Jさんに相談したところ、「そんなのプレゼントに夢中でラッピングペーパーの事なんて気にしないはずだ。」と言うのだけど、昨日たまたま「子どもの頃、どうやってサンタは存在しないかわかったか。」という記事を読んでいた中に「ラッピングペーパーがうちの家にあったのと全く同じだったから。」というのを読み、これはまずい！と思い、慌てて新しいラッピングペーパーを仕入れてきました。まだ５歳だから夢をぶち壊すのもかわいそうだしね。ちなみにその記事の中に、「サンタ用のクッキーの中にこっそり下剤を入れて作ったら、次の日僕のお爺ちゃんは、トイレから一日中出てこなかったからサンタは存在しないとわかった。」というのもあり、これからは必ず一緒に子供達とクッキーを焼く事にします！！

それからクリスマスの日まで、コイツ↓を毎晩動かし続けないといけません。

エルフ。日本にもいるのかしら？大体、サンクスギビングが終わったあたりから家に現れる、私は個人的にかなり不気味な人形だと思っているエルフ君は、サンタさんのアシスタント的存在で、子供がちゃんといい子にしているか見張り役をするのです。で、毎晩場所を移動するという事になっていて、Jさんは、わざわざ"Elf"というリマインダーのタイマーをセットして色んな場所にエルフを動かしております。~~ったく、面倒臭いぜ〜。~~でもエルフのお陰で子供達が言う事聞かないと「エルフが見てる！」と言えばすんなり言う事聞いてくれて助かるし、子供達が毎朝起きてエルフを探すのをとっても楽しそうにする姿はかわいいんですけどねー。ちなみにこれはとある家族が始めた事で、アメリカ中ではみるみるうちにエルフの存在が広まり、その始めた家族は今では億万長者だそうです。

そんなわけで、この前はツリーを切りに行く事から始まり、ジンジャーブレッドハウスを作ったり、プレゼントを色々買ったり、ラッピングペーパーを新しいのをわざわざ買いに行ったり、エルフを毎晩移動させたり、クッキー作ったり、とやる事結構多くて振り回されてる気がする私ですが...

我が家はクリスマスはお友達家族が我が家に来る事になっています。ではまた色々準備があるので後ほど。

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