2012年12月14日金曜日

コネチカット州の事件

今日は明日のKの3歳のバースデーパーティーの為に一日中色々準備をしていました。そして悲しいニュースが舞い込んできました。

私の住むコネチカット州のNewtownという街の乱射事件で26人も犠牲者が。そのうち20人が小学生。ただ漠然と「私がコネチカット州に住んでいる」という事実を知ってる友達が色々と連絡をくれました。Newtownは私の住んでる街から車で30分くらいのところにあるのですが、人ごととは思えない事件です。

この事件はとにかく悲しくて言葉になりません。何故、小学生を犠牲にしないといけないのか。何故、罪のない人を犠牲にならないといけないのか。小学生ってつい最近生まれたばかりで、まだ背も低くて、この世の中の事ほとんど知らなくて、無邪気で、それでもこれから私たちの未来を引っ張って行ってくれるソルジャーなのに。

同じ子供を持つ親として、この子供達の親の立場の事を考えると泣けてきました。親が自分の子供の死を見届けないといけないほど悲しい事はこの世の中にないと思います。彼らはもう犠牲になった子供のバースデーパーティーをしてあげる事も二度とないわけです。きっとこのホリデーシーズンですでに子供のために買ったプレゼントもたくさんあるでしょう。彼らにはその開けられる事のないプレゼントだけが残るわけです...。

また無事だった小学生達もこれからどうやって平気で学校に行く事が出来るでしょうか。またいつか突然銃を持った人が学校に入ってきて乱射するのじゃないかって怯えながら学校に通わないといけないと思うとかわいそうでかわいそうで仕方ないです。

私がここで何を書いても犠牲になった子供達や学校の職員は二度と戻ってきません。今、FBやTwitterを見ると、皆Gun Control(銃規制)について色々書かれてるけど、私は悲し過ぎてそんな事考える事もできません。私に今唯一出来るのはもうこれ以上こんなにも多くの人の心を沈めるような悲しい事件が二度と起こらないように祈る事だけです。



2 件のコメント:

  1. 私もこのニュース、昨晩母親から聞いてゾッとしたよ。すぐにAyaのブログを確認して無事なことがわかりホッとしました。とはいえ小さな子供達がたくさん犠牲になっているのよね・・・。自分が子供をもってからは特にこういった事件の犠牲者が子供だと何とも言えない気持ちになるよね。Sachi

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    1. そうなの。可哀想で仕方ないよ。殺された子のほとんどが皆小学1年生だったんだって。子供達だけでなく校長先生や学校の先生も子供達を守るために自分たちが犠牲になってさ...本当に悲しい事だよ。

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