2013年4月26日金曜日

海外のスーパーに売ってないから自分で作ってるもの

タイトルながっ!

海外生活をしていて、ああ〜こっちの普通のスーパーにも売っていればな〜と思う食材。それは紫蘇。それは柚子。それはミョウガ。それはニラ。それは鯵の開き。それはお餅。それは明太子...。そんなの数えきれません。でも、どうしてもこの日本の食材が欲しい!という時以外、うちはわざわざ日本の食材スーパーに足を運ぶ事はありません。何故かというと日本の食材スーパー行くと、ついつい目移りしてしまってあれもこれもと余計な物を色々買い込み、そして勿体ないから、貴重だから、とチビチビ使ってすぐに賞味期限切らせてしまったり、腐らせてしまうのが私のパターンなのです。

そんなわけで、和食を作る時は(うちはそこまで和食作らない方だけど)なるべく近くにあるスーパーでちょっと工夫をしたりして生活してるんです。っていうか、海外居住者の皆さんはブログなど見ると結構自分で色々作ってますよね。お味噌とか納豆とか。私はそこまで職人技な事はできないですけど、それでも「日本のスーパーなら出来合いの物売ってるのに、こっちにはそんなの売ってないから作るしかないな〜」とブツブツ言いながら色々作ってる気がします。

で、最近私がよくやってる事を紹介しますね♪

それは何かというと?

す り ご ま。



 Whole Foods系のお店には、胡麻は大抵量り売りで売っていて、ビニール袋にドサーっと入れて買ってるんです。(今回、ビニール袋に穴があいてえらい事になっちゃったけど!)結構安いし。でもそう売られてる胡麻は生(?)なのです。だから私はフライパンにちょっと胡麻油をたらしてローストさせてから、フードプロセッサーにかけるんです。

すると香ばしいすりごまが出来るんです!そして私は多めに作って冷蔵庫に常備しておきます。これが結構活躍するんですよ、我が家では。おにぎり作る時とか、色んなお料理にちょっとあえるとなんか和風!って感じになります。

そして、我が家では再び流行っているのがケール↑。これをこちらの方のレシピを参考に作りました。

でも我が家はマヨネーズが嫌いな人がいるので、タヒニ(胡麻のペースト)を代用。タヒニって地中海系のお料理によーく使われますね。イスラエルとかレバノンとかトルコとか。私も大好きなんです。日本にいる人は何それー?と思うかもしれませんけど、実際にこのアイデアを参考にしたのは、私の好きな栗原はるみさんのお料理本をずーっと前に借りた時に彼女も何かのお料理に使っていたのを思い出したからなんですよ。

そして例のすりごまをふんだんに使って!大量に作ったので、心置きなく使えます。日本の食材スーパーで買った場合は、ちいさ〜〜いパッケージに入っていたのをチビチビ使っていたのだけど。

この一品、この間アメリカ人家族に日本食を作ってあげた時に出したら大好評だったんです。junjunさん、ありがとう!

そして、うちの3歳児もこれならパクパク食べます。(ちょっと顔が歌舞伎役者みたいになっちゃってるけど。)緑の野菜たくさん食べて金太郎みたいになりたいそうです。それにしても、やっぱりKは和食の方が食べっぷりがいい気がします。日本人やしね。

明日はすりごまを使って朝はおにぎりを作り、再びNYCへ!

では皆さん良い週末を!







2 件のコメント:

  1. ケールの胡麻和え気に入ってもらえてよかったです。
    すり胡麻はちょっとずつすり鉢で擦っていましたが、フードプロセッサー使えばいいんですね。思いつかなかった!
    私も海外暮らしになって以前より自分でいろいろ作るようになりましたが、やってみると意外と簡単にできて、安上がりでおいしかったりしますよねー。
    しかしKくんの食べっぷりはいつも気持ちよいですね~。ヘルシーなお料理をたくさん食べて、きっと金太郎のように強くなるでしょう!笑

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    1. 気に入ってるどころか、今我が家では大ブームですよ。笑
      タヒニを使えば立派なveganのお料理になるので、今度ご近所のveganの人にもお裾分けしてあげようと思います。
      junjunさん家はすり鉢あるの?すごーい。でもフードプロセッサーで十分ですよ。早いし簡単だし。
      確かに意外に簡単に手作りできる物もありますね。手作りだと添加物とかの心配もない点もいいですね!

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