2015年3月13日金曜日

家事に疲れた私を励ましてくれた記事

私の周りは、ほとんどの家庭が家を掃除してくれる人を雇っているのだけど、私はそんな人は雇わず自分で家の掃除をしているという事を以前、見下された言い方された事がありました。そして先日も朝から家の掃除をしながら、「自分で掃除して何が悪い?!!」と一人でキーッとなている自分がいて、自分も相当前に言われた事を未だに引きずってて小さな人間だなと嫌悪感を感じつつ、今度は山のように溜まった洗濯を開始。

そしてこの前買ってあげたばかりの息子のジーンズは2本とも膝がビリビリやぶけてるのを見てため息。「こうやって子供に服買ってばかりいて私はいつも着たきりスズメ...」そこで自分が履いていたジーンズを見ると、恐らく朝娘の歯磨きの時につけられた歯磨き粉がベットリついている。でも履き替えるジーンズがない。「昔は自分の洋服、靴、ビューティーにお金かけてたな...」とため息。

次に洗濯機を回しながら今度は掃除機かけをして、「なんで昨日掃除機かけたばかりなのに、もう今日は早速バリバリ!って思いっきり色んなゴミ吸ってる音がするの?!!」とため息。

掃除機かけ終わった後、洗濯するべきものを洗濯機に入れるのを忘れた事に気づきため息。私の歯磨き粉ついたジーンズも洗わないといけないし、また洗濯機まわさなきゃ...毎日毎日この単調な繰り返しで疲れる。

そんな時は、夜ごはんを作る気も全くなくなる。お料理は基本的に好きだけど、毎日毎日夜ごはんのメニューを考えるのはたまにウンザリする。そうなったら私は完全にストライキを起こして本当に何も作らない。冷凍庫を見ると、以前に沢山作ったリゾットを冷凍してあったのでそれを子供に与え、自分は食べる気せずにただため息。

私はそんなため息ばかり出る1日の終わりにこんな記事を見つけて読みました。

すごい共感できて、何度も何度も読みました。

(記事はこちら。)

世の中には私のライフスタイルを卑下する人もいれば、こんな事を言ってくれる人もいるんだなと思うとなんだか安心した。日本の芸能人の事全くわからないけど、小藪さんのファンになったわ。

また頑張るわね、私。そしてストレス解消にまたDIY作業を開始します。お楽しみに。

バーナー新しくしたよ。
いつも読んでくれてありがとう。


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10 件のコメント:

  1. Ayaさんは「髪振り乱して」ってイメージじゃなくて、きれいにしてると思うよー。お掃除については、お友だちのお子さんが友だちに「あなたの家貧乏なの?」って言われたそうです。ママが掃除してたから。私は自分がものぐさなのでお掃除の人を雇いたいなーと思うこともあるけど、家で仕事してるから不要よねと自分を戒めてます。それにシンガポールで極端な姿を見ていたので(ファーストフードでも自分で片づけない、子どもがメイドに鞄をもたせるなど)、嫌なことはお金払って人にしてもらって当然ってのはちょっとおかしいよねーとも思う。子どもにもママが掃除する姿を見せるのはよいことと思いまーす!

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    1. 髪振り乱してなさそうなのは、ショートだからかしら?笑 今までずーっと長い髪をキープしていたのに、先週末もHouse of CardsのRobin Wrightをイメージに切ってもらって更に短いです。
      それはいいとして、うちは、雇わないのはcleaning ladyが来る前に皆んな掃除するっていうし、してもらっても不満言ってる人がたくさんいるのを聞くから「じゃあ自分でやる」と雇ってないのだけど、キーッとなるのはうちが人を雇う余裕がないからとかじゃないんですけど、その発言者の色んな高飛車な物の言い方がムカついて。
      私もお掃除する姿を子供に見せるのはとてもいい事だと思います。なんでも自分でできる大人になってほしいし!

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  2. アヤさんでもストライキ起こすことがあるんですね! うちも今夜は残り物のピザとしゅうまいをレンジでチンしたチグハグな夕食でした。w
    私もため息多いけど、「私は陰で国を支えているオバハンなんだ」と励まして、がんばります。

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    1. ストライキ、しょっちゅうです。笑 ヨーロッパのユニオン並です。笑 でもそれでもやらなきゃいけない事ばかりでブツブツ言いながらやってますけどね。残り物のピザとしゅうまいなんて我が家の息子にとってはまさに天国です。笑 親は栄養とか色々考えて今日は夜何作ろう?と考え込むけど子供はピザとかでも基本的喜ぶんですよね〜。
      私も 自分をオバハンと認めたくはないけど、でも自分をキレイに保つ余裕がないのは
      必要とされてるから、と考えたらなんかまた頑張れると思いました〜。

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  3. 時々、「ブログやFacebook見てると、ほんと素敵な生活送ってるよね。」と言われる事があるんですが、いえいえ、実際は修羅場で戦場ですよ(笑)と答えます。人様にお見せ出来るのなんて、結局ほんの一部でしかないんですよねー。それに私も、子供がまだ小さいのもあるのですが、子供の夕ご飯を作るのが精一杯で夫はシリアル食べてる時あります。。さすがに申し訳ない気持ちになりますが、仕方ない!
    確かにアメリカは、結構気軽に家の掃除を業者に任せますよね。最初はびっくりしました。でもそれで掃除にやってくるのは英語もカタコトのメキシカン系の方が多いですよね。レストランの一番裏で働くのもいつも彼ら。そんな社会環境に時々疑問を感じます。
    小薮さんの記事読みました。良い事言いますねー。以前TV番組で写真論を語られていたことがあって、それを見てからファンになりました。彼は芸能界ってゆう浮世離れした世界に生きてるのにしっかり地に足ついてる感じがして好きです。

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    1. 私もブログで素敵な生活を送ってるように思われてますが、実際は全然そんな事ないし、生活苦しいです。笑
      そして私もacoさんと同じ道を通りましたよ。息子の離乳食には毎回違うメニューをオーガニックなもので揃え、夫には"help yourself. I'm sure you can find something to eat in the fridge."とかいって。笑 もう少し大きくなったら同じもの食べられるようになって楽になりますよ〜。娘は2番目の子というのもあってかなり小さい頃から同じもの食べさせてましたし。(そのせいでか雑食で本当になんでも食べます。)

      そうそう、この国はillegal immigrantに支えられてますね。国からなんの保障ももらえない彼らがいつも必死で働いて、働くチャンスがあってもグータラなアメリカ人がfood stampやらwelfareからもらってる姿を見るとおかしい!と思いますもの。

      小藪さんの記事は疲れた時にたまたま読んだ記事だったのでなんだか心にしみちゃいました。

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  4. アメリカには、思ったことはフィルターにかけずそのまま口にしちゃう人多いですよねぇ。自分で掃除して何が悪い!ワタシもAyaさんの気持ちわかる―。爪をキレイにして、料理も掃除もせず、お手伝いさんを雇うっていうステイタスがたまんないんでしょうね。でも、子供はちゃんと見てますからね。そういう親から学ぶことは少ないでしょう。それより、メイドさんに土足で家の中に上がられたり、ケミカルスプレーをそこら中に吹きかけて掃除されるのもどうかと・・・ ワタシけっこうPickyなんで、自分流でやりたいかも。
    他人は他人、自分は自分、他人の価値観押し付けに対抗して自分のペースでゆるりといきましょう。

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    1. 確かに。そう私に言ってきた人は、「よくそんな事言えるね。」みたいな事一杯発言しててビックリした事何度もあります。でも私、思ったんですけどそうやって 自分の今のステイタスを誇りに思ってる人って元々は何もステイタスがなくて旦那さんの財力とかで這い上がったタイプが多いなーと。私の周りには桁外れのおぼっちゃんやらお嬢様出身の人、たくさんいるけどそういう人たちってそうやって人の事をルックダウンする人いないんですよね。やっぱりそういうちょっとした所でお育ちの良さとか品の良さが伺えるというか。

      それより私もこの間りつこさんんが紹介していたお掃除関係のアレ、自分でも作ってみました。今度記事にしようかなーと考え中です。(っていうかしていいですか?)

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  5. お掃除特集いきますか?ぜひ記事に。

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