ほんと、しょーもないんだけど。(異国では美味しいラーメンにありつけない、且つ食べられたとしてもべらぼうに高い、という事でそういう抱負が生まれたの。)
で、豚肉の塊をゲットしたのだけど、一丁チャーシュー作ってみるか?という事で作ってみたのです。
チャーシューって時間かかるけど、結構簡単に出来るんですよね〜。私はこちらのレシピを参考にしたけど、ただ参考にしただけで、分量はいつも通り適当。お塩塗って、タコ糸で縛って、ジップロックにお酒とかお醤油ドボドボと入れて、一晩寝かせて、ひたすら煮込んだ、というね、大雑把な作り方。
でも立派なチャーシューが出来たんです。
↑は5歳のKが撮った写真!なかなか上手に撮れてたので、一番目の写真と同じようだけど載せておきます。(笑)
でね、参考したレシピにも書いてあるけど、本当にこのチャーシューを煮込んだ時の煮汁が、ラーメンのスープそのものの味がして!
こうなったらラーメン作っちゃうか?
という事で1月の半ばにすでに今年の抱負、達成。(笑)
麺はさすがに手打ちでなくて、冷凍で売っていたとあるラーメン屋さんのもので。
チャーシューの他に海苔とほうれん草と半熟卵も入れました。これは、私の出身地、横浜の家系ラーメンのトッピクを真似てみたんだけど、何が大変だったかって、半熟卵!!本当は煮卵にしたかったけど、疲れ果てた!半熟卵を上手に作るには、沸騰時間計ったり、氷水に浸したり、皮むくのも結構大変だし、で脇役の卵にかなり労力を使った気がします。
そして初めてラーメン作ってみて感じたのは、そのタイミングを計って手際よくチャッチャカ作らないといけないのが結構難しいという事。トッピングは前もって用意しておかないと、麺が伸びちゃったり、スープが冷たくなったりするし。あと使う器に対するスープの量と麺の量のバランスとかも結構大事。そういう事考えたら、やっぱりラーメンは、ラーメン屋さんに食べに行くものだ、という結論に至りました。(しょーもない抱負の上に虚しい結論。)
でも味自体はかなり本格的なラーメンの味だったし、Kが特に喜んでくれたので、作った甲斐があったー。私は一応ダイエット中なので(ダイエット中と言ってる者は、 普通チャーシューやらラーメン作ったりしないかもね。)、チョロっと一口しか食べれなかったのだけど。(悲)
あ、そうそう、作ったチャーシューは大活躍でKの翌日のお弁当は...
じゃじゃーん!
労働者のおっさんの弁当ですか?って感じ?私もそう思う。(笑)でもこれは、5歳児の為のお弁当です。ラーメン持たせるわけにはいかないので、ご飯を敷いて、その上に枝豆とほうれん草とニラを炒めたのをしいて、最後はチャーシューをデデーンと載せて、さっとラーメンのスープをかけた、『ザ・チャーシュー弁当』。2歳の娘もこのミニバージョンをプリスクールに持たせました。(笑)もしKが日本の学校に通ってこんなお弁当作ったら、嫌がるかしらね?でもアメリカにいるKは目を輝かせて喜んでいたこのお弁当、勿論舐めたように平らげて帰ってきました。
チャーシューはまだ余ってるので明日はチャーハンにでもしようかな。(今日はお肉続きだったので、お魚料理食べさせました。)
いやいや、前回はダイエッターにも嬉しいスナックとかいうトピック振っておいて、今回はデデーンとチャーシュー作ってラーメンまで作っちゃうという、この矛盾ブログ。本当にダイエットしてるのか?って聞かれそうだけど、してます、してます。実際にこのラーメンの写真見てる今、お腹が空いて倒れそうです。
という事で次回は私のダイエットについて書こうかしら?
チャーシューかぁ、おいしそぉ~♪ このポークは、どこの部分を使ったのですか?Ayaさんも、なんでも手作りでマメですね。こちらに住んでると、食べたいものが簡単に手に入らないから、必然的に自分で作るようになってきますよね。
返信削除それよりK君のお弁当、まさに『現場のおやっさん弁当』(笑)でも、本人が喜んでくれたならOKですね。ワタシも毎日お弁当作ってますが、かなりのいい加減弁当。日本だったら、失格レベルです。。。
りつこさん、美味しそうでしょう〜。これは、 Pork Shoulderの部分を使いました。Pork Buttでもいけますが、やっぱりお尻の方がもっと脂身が乗ってて崩れやすいですかね。チャーシューだけというならPork Tenderloinとかでもいけると思うけど、脂がないので、ラーメンのお汁は作れないかな。
削除うちのKはおやっさん弁当が大好きです。ご飯に餃子とか。笑 でもそれでOKと考えたらアメリカに住んでて良かったーって思います。笑