バイリンガルのトイレトレーニング＆次のステップ

まずトイレトレーニングの話を始める前に注意です。当然、小さい子のトイレに関係する話なので食事中であればスルーしてください。

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10月に第二子が生まれる前に、と２歳半のKのトレーニングを始めてから１ヶ月ほど経ちました。しばらく前からお漏らしはなくなりましたが、ちょっとここでまとめを。私はだいたいこんな感じでトレーニングをさせました。

* 日中は普通のオムツからトレーニング用のオムツを使わず、いきなりパンツに切り替えました。最初は当然、お漏らしをしてしまうけれど、それによってパンツが濡れるという事はすごく心地悪いものだというのを覚えさせるため。（これはデイケアの保母さんから頂いたアドバイス！）

* オシッコが出る度にとにかく褒め称えました。うわ〜！！オシッコ出たね〜〜！！おりこうさん！！ママKの事大好き！！High 5！！Hug！！Kiss Kiss！！とオシッコが出る事は素晴らしい事なんだと自信をもたせるために。

* お漏らししても決して怒らないように努めました。勿論何かに夢中になってる時などお漏らしも何度もありました。そういう時は、「パンツ濡れちゃって気持ち悪いね。」と言って、わざとトイレに連れて行ってから着替えさせるようにしました。（怒るとトイレする事を怖がったり、子供の心理的に混乱を招きますからね。）

* ウンチのトレーニングに時間がかかりました。うちの子はまだオムツをはいてた時は、ウンチの時はテーブルの下に隠れてしたり、いきなりソワソワしだして、部屋の隅で一人でこっそりする子だったので。でもある日、突然この日がやってきました。そしてまたべた褒め。そしたらKも褒められた事をすごく喜び、自信がついたのか、その日以来、ウンチ行きたくなったら、「ママ！　ウンチ！」と言ってするようになりました。

* そして苦労したのはバイリンガル環境で育てているという点です。デイケアでは勿論英語環境なので、英語しか通じない保母さん達に「オシッコ、ウンチ」なんて言っても通じません。Kもそれを理解しているようでデイケアではトイレに行きたくなっても何も言わないので最初はお漏らしも何度かありました。そして我慢して、股間を手で押さえる仕草をするようになったので、それを保母さん達が見てトイレに行かせる、という感じになりました。

私はKに『母親とは日本語で話すもの』、と教える為に英語は使わないように心がけています。でもこれは仕方ないと思い、「デイケアでおトイレ行きたくなったら"I want to go potty."って言うんだよ。」と教える事にしました。これも３日ほどかかりましたが、今ではちゃんと自分からトイレ行きたいと英語で言えるようになりました。


さて。

次のステップはというと？

Kはお昼寝と夜はまだオムツをつけてたのですが、これも自分でトイレに行けるようにするために、クリブから子供用のベッドに変えるというステップです。あ〜ついにこの日がやってきた...日本ではあまりしっくりこないステップかもしれませんが、こういう事です。

クリブ。↓檻のように柵があってベッドから落ちない、出れないとなっていてKも生後５ヶ月くらいの時からずっとこのクリブで寝ていたのでいつも安心して寝ます。引っ越して環境が変わった時もこのクリブは同じだったから何も問題なかったし。

それを普通のベッドにするというわけです。うちはこの日がいつか来るという事を考えて、購入したクリブは普通のベッドにかえられるようになってるものを選びました。
こんな風に。↓

まず、ライオンはちゃんと大人しく寝てるよ〜とデモンストレーション。そしてKもちゃんとお昼寝できる？と聞くと...

案の定、はしゃぎまくりのジャンプしまくりのチョロチョロしまくり...。（パンツ一丁ですみません。）

寝る前の本読むのも、今は自分で本を取りに行けるようになってしまったので、もっと、もっと本！と言い続け、ベッドに換えた初日のお昼寝タイムでは10冊ほど読み、１時間ほどしてやっと寝てくれました...。部屋は本で散乱。

２日目も同じく１時間ほどお昼寝に時間がかかりました。夜はJさんが寝かしつけてくれたのですがそんなに問題なかったみたいなんですけどね。でも、朝は自分で静かにトイレに行って用を足してから私たちのベッドルームにきて「おはよう！」と起こしにきたのは感動しました。

はっきり言って、このクリブからベッドへの切り替えステップ、超大変！
でも色々調べると、次の子の出産予定日の２ヶ月前ほどからトレーニングさせるのがよい、と書いてあるので大変だけどしばらく様子を見てみる事にします。あ〜もっとすぐ寝てくれる方法はないかしら？？？


我が家のクリブ、お薦めします♪　何段階にも高さを調節できるし、どんなに暴れても頑丈です！
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