Kは
"Hey guys! My mom made rice for everyone! Let's all eat!"
(皆!ママが白米を皆に作ったから食べよう!)
と英語で訳していて、大笑い。
私が言っていた『ごはん』というのは食事という意味だったのに、Kの中では、ごはん=白米であり、結構色々作った(白米は炊きませんでした)のに皆で白米食べよって。笑 わびしすぎー。
そして今朝。
昨日、野菜いっぱい入れてトマトソースをたくさん作ったので、Nにもオートミールにちょっと入れて朝ご飯にあげたんです。Kにはトマトソースとチーズを入れたサンドイッチ。
するとKはそれを見て、
「Nちゃんのそれ何入ってるの?」というので、トマトソースが入ってるんだよ、と教えると、
「Kにサンドイッチなか、トマトソース入ってると!」ですって。
意味わかります?「Kのサンドイッチの中にもトマトソース入ってる!」と言いたかったのです...。
私とは、どもりながら一生懸命日本語で話し、最近日本語も確実に上達してきてはいるのですが、〜と、〜も、〜に、〜の、と助詞がめちゃくちゃなんです。
でもそんな息子の日本語聞いてて、日本語って本当に難しいなーと改めて気づかされます。「僕も」と「僕と」の使い分け方とか。
あと英語の『与える=Give』
Mama gave me. ママが僕にくれた。
I gave Mama. 僕がママにあげた。
くれる、あげる、に変化するでしょ。
Coldという単語は日本語では外の気温が低い場合は「寒い」になるし、氷を触った時は、「冷たい」になるし...。自分は日本語で育ったからそんな事考えた事もなかったけど、バイリンガル教育をしながら日本語難しいなーと。ひとつ、ふたつ、みっつ、とか、いっぴき、にひき、さんびき、と形式がコロコロ変わる数の数え方とかこれからどう教えようか考えただけで目眩が...ま、周りに日本人がいないから私が頑張るしかないんですけどね。
一方でKの英語は最近グングン伸びてきて、色んな事を喋れるようになり、平日はパパが会社から帰ってくると今日はどんな事をした、と喋り倒しています。ず〜っと喋り続けるので、時々私がJさんに話しかけて会話を中断すると、「ぼくがパパとお話してるの!」と思いっきり怖い顔して私に怒るし。Kが2歳くらいの時は、バイリンガル環境のせいでスピーチが他の子に比べて遅れていたので心配していたのが懐かしいくらいです。。。
さ、秋の日本里帰りまでにもっと日本語のお勉強をKと2人で頑張ります。
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