って超大げさな言い方なのだけど。笑
大きな大会でなく、いつも通っている道場で上のクラスの子達の練習トーナメントがあって、「Kも出てみますか?」と誘われるがまま『組み手』のトーナメントに出させたのだけど、本人は超やる気満々。
私が「今日はスティーブと遊ぶのと空手行くのとどっちがいい?」と聞いても「空手!」と即レス。トーナメントまでほぼ毎日お稽古に通い、普段憧れているお兄さん達のクラスにも混じってお稽古させてもらったり、手足のサポートのパッドを買ってあげたら大喜びで汗だくになっても外そうとしないし。
ちなみに組んだ相手の女の子は超かわいいロシア人の女の子。Kも彼女も頑張って後ろ回し蹴りをかわしては、ゴロっと床に転んでばかりで見ててすごい笑える試合で、ビデオをとったのだけど、撮影中の私の歓声があまりにもうるさいので載せるのはやめる事にします。(笑)
ちなみにこのトロフィーは負けても勝ってももらえるのだけど、本人は嬉しくて嬉しくて痺れていました。(笑)
空手ってアメリカでは結構人気があるのだけど、私は日本にいた頃はあまり馴染みがなかったものです。でも黒帯を目指して上達する毎に帯の色が変わっていく方式や、組み手で負けても勝っても必ず両手で握手をしあうところなど、空手の色んな面が子供にとってすごい良いな〜と最近思います。
そしてアメリカではアメリカナイズされてしまったなんちゃって格闘技みたいなのが多い中、Kの先生はありがたい事に日本人の先生できちんと教えてくれるのがとても嬉しいです。大きな大会に出る前にこうやって練習トーナメントを行ってくれて子供に自信を持たせたり、Kがふざけてばかりいる時はちゃんと角に正座させたりもしてくれるし。(私が個人的にKには厳しくしてくださいと頼んだのだけど。笑)職業が警察官というような習っている大人もたくさんいて、皆すごい先生の事をリスペクトしてるんですよ〜。
さぁこれで益々空手が好きになったKよ、目指せ黒帯!今日もこれからお稽古に連れて行きます!
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