2012年10月7日日曜日
出産に纏わる経験とか現実的な事。
Nが生まれて早くも1週間経ちました。ここで忘れないうちにNの出産に纏わる経験を書き留めておこうと思います。
KをNYCで出産した時は病院が家から歩いて行ける距離にあった、くらいしか良い事がなかったのですが、今回のNの出産に関しては全てが "PERFECT" でした。
まずは出産に立ち合ってくれた先生。検診の時には一度しか面識がなかった男の先生だったのですが、きっと私はこの先生の事を今後もずっと覚えているでしょう。優しくて、手際良くて、なんていうんでしょうか『妊婦の強い味方』みたいな先生でした。Nが生まれた直後は、私の顔に ン〜ムァッ♡!!とキスまでしてくて(笑)本当に感じの良い先生でした。
それから看護婦さん達。彼女達も皆気配りの行き届いた人たちばかりですごく安心して出産ができたし、産後も心地よく病院で過ごせました。ちなみにJさんは、私が病院にいた2日間、朝、晩、とかかさず看護婦さん達にフレンチベーカリーのペーストリーなどを買って差し入れをしていました。そのせいもあったかもしれませんが、私がちょっと看護婦さんのヘルプが必要とする時はどの看護婦さんもすぐに部屋に来て対応してくれました。
私一人だけのプライベートの部屋も最高でした。自分の好きな時に電気消したり、シャワー浴びれたり、独身時代の一人暮らしの快適さを思い出しました。↑は部屋からの景色。ま、目の前に駐車場があったけど、海や紅葉が始まった木々を眺める事ができて全然悪くなかったです。
と、病院での経験は良かったのですが、実はこの1週間色々大変でした。まず、私とJさんは退院する日に母が日本から到着する予定だったので、とにかくバタバタしていて、Nの洋服を家から持ってくるのをすっかり忘れてしまいました。(涙)そして退院した次の日は早速Nの小児科のアポ。この時点ではNが生まれてから3日目でまだ私の母乳が出てなくてNの体重が落ち黄疸症状が出ていました。黄疸症状は水分が足りないために出るとの事で、またその翌日はlactation consultant(日本語では母乳指導者とでもいうのでしょうか?)とアポ。でも4日目にして母乳はわんさか出るようになり、そのお陰でNも長い事寝てくれるようになり、私も睡眠がとれて自分の身体も大分回復しました。そして一週間経った今では早速お散歩に行ったり、お買い物行ったり、食事を作ったり、ほぼ普通の生活に戻っています。(勿論、母の助けは大きいですけどね。)
ちなみに↑は1週間経って黄疸がかなり治まったNです。私の母乳が出てなかった時はお腹がすいていたのでしょう、全然寝なくてどうしようかと思ったけど今では長い時は5時間ほど寝てくれる良く寝るNです。だから目を開けてる時もまだ少なくてなかなかシャッターチャンスはないんですけどね。
ではこの辺で母はとりあえず睡眠を蓄える事にします!
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