さてさて、我が家のダメダメ家庭菜園ですが、唯一シソだけはわんさか育ってくれました。↑ ね?
でも新鮮なお刺身とかがそう簡単に手に入らないし、どちらかというと洋食が多い我が家の食卓では、シソの出番がとっても少なかったこの夏。ただ、このまま早速寒いお庭で枯らしてしまうのは勿体ないと思いどうしようか色々考えました。
とりあえず、大きな葉っぱだけを摘んだだけでも結構な量になりました。
それを私はどうしたかというと。
我が家にはすっごーいしょっぱい梅干しがずっと冷蔵庫に眠っていたのです。母が人からもらった梅干しをこちらに遊びに来た時に持ってきてくれたのだけど、見た目は美味しそうなのに、食べてみると「これ、身体に悪いよ。」っていうくらいのしょっぱい梅干し。日本人の皆さんも人生でそんな梅干しにきっと何度か出会った事あるでしょう?でもそんな梅干しでも、そう簡単に手に入るわけでもないので、なんとなく捨てられないでいたのです。
そこでひらめいたんですけど。
まず、この激しくしょっぱい梅干しをほぐして、お湯でしばらく煮たたせました。それにお砂糖もちょっと加えてしばらくグツグツ。すると塩分が柔和していい感じになり、それにちょっとお酢も足して、お庭で穫れたシソを刻んで瓶に閉じ込めました。
そしてこの梅のエキスに数日浸かったシソをご飯の上にかけたり、おにぎりに混ぜて使っているのだけど、それはそれは梅と新鮮なシソの香りの絶妙なハーモニーがなんともいえないくらい美味しいです♪ この良さは日本人でないとわからないだろうな〜っていう良さ!
シソって実は簡単にニョキニョキ育つので、家庭菜園してる人は多いかと思いますが、どう処分しようか困ったら、この保存法はおススメです♪我が家はしょっぱすぎる梅干しを使いましたが、普通の梅干しでも出来るはずです。(笑)
うちも紫蘇はわさわさと生えていましたが、最近寒くてちょっとしぼんできたかも。これすごく美味しそう!なんだけど、実は我が家には梅干しを常備していないので、まずは梅干しを買ってこなくては!
返信削除ねー、早速寒いですよね。
削除だから私もこの紫蘇どうにかしないとーと思ってアレンジしたんですけど、
なかなかいけますよ♪
シーズン当初、虫にやられちゃってた例のしそね?綺麗に育ったじゃな~い!!
返信削除この食べ方、Ayaさんが考案したの?やっぱりお料理のセンスのある人は凄い!!
うちもわんさか茂ってるのでジェノベーゼならぬ、シソベーゼをつくろうかな~と思ってたところなんです。
一昨年は確かしそとクルミを甘辛いお味噌でグツグツして佃煮みたいにしましたよ。これも美味しかった。
大瓶一つできちゃって私一人しか食べないし結局最後は味に飽きて捨てちゃったというどうしようもない結末だけど。
あと乾燥させたりしそジュースにしたりっていう手もあるかな?
しそってちょっとあるだけで日本人としてはと~っても嬉しい味になりますよねん♪
虫も最初は結構食べてたのに、飽きてきたのかしら?笑 わんさか育ってしまったわ。
削除この食べ方、もちろん私が考えたのだけど...海外に住んでるからこんな事するのだと思う。日本に住んでなかったら日本食材のありがたさがわからなくてやらないだろうな〜なんて思います。
紫蘇の佃煮、これまたすごいアイデア。お味噌で煮ても紫蘇の風味は残ってます?
乾燥させてふりかけみたいにもしたいと思ったのだけど、実はオーブンでやってみたら焦がして失敗したんですわ。笑
本当はゆかりみたいなのを作りたかったのだけど。。。来年また研究します!
Ayaさん、美味しそうです!!
返信削除私は、寿司酢につけ、酢に香りを移し、寿司飯を作る時に使います
今年は、紫蘇ジュースに挑戦し、残った紫蘇は、甘辛く味付けをし、かつおと胡麻を入れて佃煮にしました
昨日は、太巻きを作る時に具として入れてみました
沢山かわいい穂が出てきて、秋を感じます
美味しいですよ〜。これ日本人にはなんとも言えません。
削除でも私よりお米を食べるKも「緑、食べる〜」とこの紫蘇食べてくれるのでビックリです。
Chieさんのすし酢につけるってのもいいアイデアですね〜。
そしてChieさんも佃煮にしてるのですね?そう考えたら紫蘇もなかなか調理法ありますね〜。
こちらは秋どころか早速冬の気配を感じるくらい寒いです。笑