作りおきメニュー色々

ここのところ、なんだか喉にエヘン虫がくっついてるような気がします。でも熱も出ないし、食欲も残念ながらあるし、本当はジムに行って汗ダラダラかきたい。でもここで運動すると絶対寝込むパターンだな、とわかるので家で大人しくしております。

で、こんな時こそ色々とお料理して『作りおき』するべき〜と色々とおばんざい系を作りました。

切り干し大根と人参とひじきを炊いたん。

作り方：

1.千切りした人参をまずごま油でちょっとしんなりするまで炒めるてから、水に戻した切り干し大根とひじきを入れる。

2. お醤油、みりん（酒）、お砂糖ちょっとを入れて味つけして炊く。

これはクラッシックに美味しい。昔ながらの味というか。飽きたら寿司飯に入れて五目ご飯みたいにするとグー。今日のKのお弁当はこの五目ご飯。（それだけじゃないけど。笑）

Aya流の大学芋。

作り方：

1. 1cmくらいにサツマイモを切って両面を2分ずつくらいオリーブオイルで 焼いて（フライパンで）塩をまぶす。

2. オーブン350℉（170℃）で30分焼いてメープルシロップをかける。

オリーブオイルとメープルシロップを使うところが洋風でしょ？なんならUniversity芋とでもいいましょうか。でも普通に落ち着いた和風な味がします。これは、一晩寝かせておいた方が味が染みてとっても美味しいです。

お豆腐とお揚げとネギとほうれん草の煮浸し。（？）

作り方：

1. 3cmくらいに切ったネギ（scallion)をごま油でサッと炒めてお揚げとほうれん草、水を切ったお豆腐を投入。

2. お醤油を垂らして（冷奴にかけるみたいに）だし汁入れて煮る。

こういうのを煮浸しというのか、よくわかっておりません。が、これは先に炒めたネギのポイントが高くて美味しいです。こういうあっさりした味好きやわー。

マッシュルームとフェンネル（fennel。日本語では茴香［ウイキョウ］というらしい。）のマリネ。

作り方：

1. Fennelは2mmくらいの厚さに切って、オリーブオイルでニンニク一かけくらいと一緒に強火で炒める。

2. Fennelは一旦フライパンから出して、今度はマッシュルームを強火で炒め、しんなりしてきたら、1を混ぜ、塩、レモン汁、ホワイトワインビネガー（なかったらお酢かバルザミコでいいと思う。）、隠し味にちょっとお醤油で味を整える。

 これもかなり美味しい。このフェンネルのカリカリ言う歯ごたえが最高。マッシュルームは本当はシメジの方がいいんじゃないかと思うけど、コネチカットにはないので。私は最後に唐辛子を振ったけど、別に黒胡椒でもいいだろうし、何もなくてもOK。

他にもこの前のチャーシューをまた作りおきしてあるし、ドレッシングも作ったし、塩麹も今仕込み中。

こういうおばんざい系はヘルシーメニューだし、作りおきしておくと、味が染みて美味しくなりますね。子供達もこういうの大好きでパクパク食べるし、そういう姿を見るのは母親として嬉しいものであります。

５歳児のKは、最近では日本食はアメリカンな食事より断然美味しいと思っているらしく、給食よりは私の手作り弁当（といってもかなりいい加減だけど。例はこちら。）がいいといいます。

そんなKはこの間、プレーデートでお友達S君とこんな会話をしてました。

S：僕は給食が大好きなんだ。ママの作るランチは最低で超まずいの。
Sママ：あらまあ！失礼しちゃうわね。Kは給食とお弁当どっちが好き？
K: 僕のママの作るランチが大好き。ママの作るご飯はsuper yummy (美味しい)。

ですって。もー、母ちゃんは嬉しいぞー。

ちなみに今回は、あまり参考にならない極めていい加減な作り方も頑張って書いたけど、私が時々読み返すお料理本があるんです。

これは以前に日本に里帰りした際、色んなお料理本がある中から、迷いに迷って、超長い間立ち読みして（ 迷惑な客）選んだ本です。という事は↑の作りおき４品はこの本に書かれてるかというと、全くそうじゃないんです。（なんだそのオチは。）

日本では手に入りやすくてもここでは簡単に手に入らない物がたくさんあるので、私はこの本のレシピを参考にしつつ、Aya流にちょっぴり和洋折衷な感じで（？）アレンジしてます。

でもこの本、オススメですよ〜。私はお料理本てまず持ってないんですけど、これはよく参考にしています。

ところで今朝また雪が降りました。

もう降らないでほしいです。

バーナー新しくしたよ。
いつも読んでくれてありがとう。

　　　　　

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