悪魔な娘と天使の息子とあん肝

今３歳半の娘N、とっても気難しいお年頃でかなり参ってます。２番目だからかお口が達者で、私に向かって"I need a new mother, so you go away!" [新しい母親が必要だから、アンタはどっか行け！］みたいな事を私に向かって言うし、最近英語でばかり話すので「日本語で話しなさい。」と言えば「ヤダ！！むずかしい！！」と口答え。（その時は日本語で返すのだけど。）階段の上り下りは誰よりも先に行かないと癇癪持ちを起こす。狂ったファッションセンスの格好に毎日３回くらい着替える、せっかく頑張って伸ばしていた前髪を頭の天辺からちょん切る...

それに引き換え６歳の息子Kは、今では超心の優しい持ち主のエンジェルそのもの。Nが座っていた椅子に私が一瞬座っただけで泣き喚く彼女をおだてるために、「じゃあママ、僕の椅子に座っていいよ。」と私に席を譲ってくれるし、Nが何でそんな事にこだわるかしら？という事に大泣きするたびに面白い事して笑わそうとしたり、慰めたり。時々大人びた発言もするので、ハッとさせられます。例えば、この前パパとスキーに行って、パパに色々指図されて、「もしかしたら、あまりそう指図しなかったら僕はもっとスキー上手に滑れるかもしれないよ。」と言ったり。そう言われてパパさん絶句だったらしいですが。（笑）

息子くんが３歳の時も今の娘ちゃんほど気難しい時があったかしら？と今は大昔の事のようでよく思い出せないけど、娘のこの気難しい時期が過ぎてエンジェルの時期がすぐに来るように願うばかりです。


さて、全然話は変わるけど、生のアンコウの肝が売っていたので、蒸してあん肝作りました。お酒にあいます〜。

このあん肝、Kは食べようとしないけど、 ３歳のNはくれくれ、と言うじゃないですか。好きじゃないかもしれないから、小さい一切れを与えると、「もっと大きいのじゃないと嫌だ。」とあん肝を口に頬張って「ん〜美味しい。」ですって。（笑）オツな３歳児、その他にも生ハムやらカビの生えまくったくっさ〜いブルーチーズ、オリーブなどパクパク食べます。ピリっと辛い柿の種とかもお構いなしにボリボリ。サラダとかも大好きだし、苦い抹茶のかかったわらび餅とかもパクパク。まあなんでも食べてくれるのは助かりますけど、将来お酒飲みになりそうな気がします。

バーナー新しくしたよ。↓