2016年7月29日金曜日

2016 日本里帰り Vol. 2 子供たちの日本の学校体験入学の様子

我が家が毎年必ず日本に帰るのは子供達の日本語を磨くため。そして毎年子供達を保育園に行かせていたのだけど、Kにとっては今年は初めて普通の公立の小学校に短期間通う事に!

木曜の夜に日本に着いて、休む間もなく金曜の朝からいきなり学校がスタート!この事をFBで載せたらアメリカ人の友達みんなに「タイガーマムだ!!」と言われたけど(笑)別にそういうつもりは全くないのでご了承を。

Kは朝はワクワクしていたものの、歩いて小学校に着くと急に緊張した表情に一変。

そりゃ異国の地での小学校は緊張するよね。

そして校長先生に挨拶した後、いざ教室へ。

皆んなの前で自己紹介のご挨拶。

すると去年保育園で同じだった子が何人かいて、Kの事を覚えてくれてました!これは良い滑り出し!!

でも心配しなくても皆んなKに対してちっこい小学1年生皆んなそして他の学年の子もとても親切に対応してくれて、わからない事を色々教えてくれたり、手伝ってくれたり、で安心して学校に行かせる事ができました。

そしてアメリカと日本の違い!!

日本は一人で歩いて登下校してOKという点。これはアメリカでは絶対に❌!バスでの登下校、そうでない場合は絶対大人が見送りしないといけません。そんなアメリカの習慣に慣れてる私は最初ドキドキしたけど、実家は小学校まで歩いて3分くらいだし、ずっとまっすぐな道なので1週間もしないうちにKは一人で登下校するようになり、私としてもかなり楽ちんで、「ああ日本て素晴らしい〜。」なんて思ったり。(笑)

他にも日本の学校を体験させる事が出来て良かったなーと思う点は多々ありました。まずは何と言っても給食がとーっても充実している事。栄養士さんがきちんと栄養を考えてバランスのとれた献立がある事、そして美味しい事。Kは毎日毎日お代わりしまくっていたようで先生も感心してました。学校から帰ってくるたびに「今日すーっごい、すーっごい給食美味しかった。」と言ってたし。皆んなで協力しあって給食室から給食を運んで、サーブして、というのもアメリカにない素晴らしいシステム。教室を生徒たちが分担してお掃除するという習慣もアメリカにも是非取り入れてほしい!学校にプールがあるというのもgood! 生憎梅雨のせいで何度かプールの日がつぶれてしまったのだけど、実際にプールに入れた日、Kは大喜びしてました。

それから我が家はアメリカでは補習校には入れないという選択を選んであまり日本語上手じゃないのだけど、短い期間でかなり日本語の読み書きも上達しました!最後には皆んなにこんなお手紙も書けるようになったし。↓


問題はこれをアメリカでもキープする事なんですけどね。。。

とにかく充実した学校生活でKは色んな事を学ぶ事が出来たようで私としてもとても嬉しいです。来年もやっぱり帰って来なくっちゃっね!

一方で妹ちゃん。

彼女は日本に着いた時点では全く日本語を話しませんでした。英語ばかりで周りの日本人も彼女の事を理解不可能といった悲しい状態。

ところが!去年と同様に日本で1週間くらい過ごしたら、英語から日本語に逆転。たどたどしくもずっと日本語をキープしていたお兄ちゃんより遥かに流暢に日本語を話し出しました。

保育園にも毎日通っていたしね!朝はよく泣いていたけど、保育園ではかなり楽しんでいた様子で色んな歌も覚えてきて、アメリカに戻った今でも大きな声で七夕の歌やらお昼寝の歌(?)を歌っています。


と、子供たちの日本での学校はこんな様子でした。短期間の滞在でもうちの子達を受け入れてくれる学校や先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。そしてアメリカに戻った今、周りのアメリカ人の親たちに子供たちを日本の学校に通わせてた事を話すと、「本当に素晴らしいわ!」と皆んな声揃えて言います。ほんと、うちの子達いい経験してるなーの一言に限ります。


スローペースですが、まだまだ日本滞在の様子は続きます。

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バーナー新しくしたよ。↓






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1 件のコメント:

  1. わーっ、素晴らしい! Ayaちゃんのブログ読んだら今年日本に帰らなかったことをちょっぴり後悔するわー。日本の学校いいよね。特に給食と掃除。プールもね! 日本語学校の補習校に行くよりも毎年日本に帰って日本の学校に通う方が日本語上達するって言うよね。嫌でも日本語を使わざるを得ないものね。うちの子、来年はもう5年生でちょっと大きすぎるかもだけど、また日本の学校に入れてみようかな~。

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