2013年3月14日木曜日

テロリストな息子の教育法



こんにちは。最近、全然私の言う事を聞いてくれないKです。Terrible Twos (魔の2歳)を卒業して落ち着いたかと思いきや、いやいや私の大間違え。Terrorist Threes(テロリストの3歳)代表選手、Kでございます。

そしてどうやって躾けしたらいいか考えていたら、Kの学校の先生と個人面談がありました。新学期がスタートしてから今まで、Kの成長について細かく分析されたレポートをもらい、その事についてのお話あいでした。レポートの内容はともかく、先生いわくKは学校でどんな子かというと、

-いつもエネルギーに溢れている。
-先生の言う事をあまり聞かない。
-外で遊ぶ事、お友達とふざけ合うのが大好きである。

...。要は「良い子」ではないらしいです。(笑)

って笑ってる場合じゃないかもしれないけど、この前話した世界を変えた人物Steve Jobsも大人になっても先生の言う事全然聞かなかったというし、オリンピックでメダルを22個だっけ?穫った水泳選手のMichael Phelpsだって小さい頃はADD(多動症候群)と診断されたくらい落ち着きのない子だったわけだし、男の子は元気過ぎるくらいの方がいいかなーと全然心配はしてないんですけどね。

でも先生の言う事聞かないのは問題なので、どうしたら良いか相談したところ、『ご褒美システム』を使う事をおすすめされました。あれしてはダメ、これしてはダメ、と教えるのでなく「xxしたら、ooあげるよ。」みたいに。

そして早速その方法を導入して今朝も学校に送りに行った時、あえて先生の前で「K、今日は先生の言う事聞くんだよ。ちゃんと言う事聞けたらお家に帰ったらミッキーのシールあげる。」と告げて帰ってきました。「オッケー!!」と返事は抜群に良かったけど、さあどうなる事やら。迎えに行った時もKにでなくて、先生に「Kは今日、いい子にしてましたか?」と聞く事にします。結果は後ほど。

でもね〜3歳くらいのお年頃って本当に難しいです。昨日はズボンはくのにも「自分でやるの!」と言い張って私が手伝うと怒るし、今日は逆に「手伝って!」と言うし。そして「自分できるでしょ!」と言えば大泣きするし。「もうなんなのー?」とついつい大きい声を出せば、「大きい声ダメ!」とまた私が怒られるし。逆ギレってやつですか?でも一応あわせて「あら、ごめんなさいね。」と言えば、「大丈夫よ。」ですって。フラフラ...先生はそういうのもなんとか耐えて自分で出来るだけなんでもやらせるようにして下さいって言うのだけど、朝学校行く前とかバタバタしているとついつい私が色々と手伝ってしまうのが現実です。あ〜育児=忍耐ですね。

それより私が気になっているのはKの落ち着きのなさよりも、Kは今のクラスでは、いちばん年少さんという事。身体もかなり大きい方なので先生もその事をついつい忘れてしまうらしいのだけど、最近やっぱりもう一年おくらせようかなーと考えています。そうそう、アメリカはそういう事もできるんです...。でもこの話は長くなるのでその事についてまた改めて次回にでも書こうかなーと思います。















2 件のコメント:

  1. 元気が一番!!!
    今年高校を卒業した甥、子供のころはひょっとしてこの子は「多動児」??と思うほど子供らしすぎる子供で
    母は「一度病院で診て貰った方がいいんじゃない?」と言いました
    でも。。。今は、えええ??別人???と思う位
    ちょろちょろしないし、落ち着き払っています
    妹と「あのちょろつきはどうなった??面白くない位落ち着いちゃったね」と話します
    行動も成長と共に変わりますね(*^^)v

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    1. 元気が一番なのは確かですね。でも毎日だと疲れます。笑
      私の母もKの事、ひょっとして多動なのではと疑ってるんですよ。でも高校生くらいになったら落ち着いた子になるかしら?って高校生になるまでか〜なりありますけど。笑
      また4歳、5歳くらいになったら落ち着いてくれるかな?って逆に激しさが一層増したりして。

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