夏になると私の住む周辺では"Estate Sale"というサインを道でよく見かけます。Estate Saleとは、亡くなった方の身の回りの物を処分をするために、その人が住んでいた家をオープンハウスのような感じにして、様々な物を売り払うのです。
高級住宅街でのEstate Saleというのは、結構上等な家具などがお手頃なお値段で手に入るらしく、ドライブしていたらたまたまサインを見かけたので、初めてちょっと立ち寄ってみました。
私が立ち寄った頃には、すでに色んな良い物が売れちゃったみたいだったのですが、それでも残っていた家具も皆かなり良いものだとすぐわかりました。でも、きっと亡くなった方はかなり年老いた方だったんだろうな〜というのもよく伺えました。
キッチンとかデザインが70年代のままだったし。家自体は私の憧れの大きなranch styleでとっても素敵だったんですけどね。
ダイニングルームには大量のチャイナのセットも売られていて、↑はRoyal Worcesterのセットでした。Royal Copenhagenのだったら買ってたんですけどね。。。(←生意気発言。)
でも亡くなった方がせっかく集めたんでしょうに、こうやってその方の子孫が業者を雇って色々売り払って処分してるのね、なんて思うとなんだかかわいそうにも思えちゃいました...。
とは思いつつも、DIY好きな私としては、何か細工出来るような物ないかしら〜と探したのですが、あーこれがいい!というのがあったのに、すでに売られてました。という事で今回は特にゲットしたものはありませんでしたが、この夏また他にもestate saleのサインを見つけたら立ち寄ってみようと思います。
Ayaさん
返信削除素敵なお宅でのエステイトセールですね
写真を見ているとまだ、すぐそこに住人の姿があるような感じがします
日本だと亡くなった後のものもは、殆どすべてがゴミになってしまうけれど
使いたい人欲しい人に譲られていくアメリカのリサイクル精神っていいなと思います
写真のキッチンキャビネット素敵!!!
亡くなった人に遺品て確かにゴミになってしまう場合が多いですよね。悲しい事だけど仕方ない部分もありますからね。
削除確かにこのエステイトセールはそう考えるといいアイデアですよね!日本も広まればいいのに。