2014年9月25日木曜日

IKEA & DIY--クローゼットの改善作業&完成

前回の話の続きでーす。

クローゼットに棚をつけるに当たってIKEAにまた出かけました。IKEAって皆さんどう思います?好き?嫌い?私は以前、あまりIKEA好きじゃなかったのですよ。安っぽい所が。実際に安いですしねー。でもそれは子供が生まれる前の話。今ではIKEAのコンセプトとか素晴らしいと思っています。リビングやダイニングルームに置く家具としては、私のテーストには合わなくて好きじゃないのだけど、子供の部屋の家具やデコレーションをするには、可愛いいものが沢山揃ってると思うし、クローゼットなどの収納関係の物もバライェティーに富んでいて良いなーと思います。

そんな事を思いながら一人で色々と物色していたら、「おー!これがいい!」という物に遭遇!!これがあれば自分で苦労して棚作らなくてもOK!という物を即お買い上げ。

家に帰る途中で買った品がものすごい重く、大きく、でトランクがしまらず、それでも大丈夫だろうと油断していたら、車ビュンビュン走っている3車線のど真ん中に、まんまとバタンと落ちてしまい、超危ない思いをしたというハプニングがあったのだけどどうにか家に持って帰りました。

それからはスピーディーに作業開始!

では、どんなクローゼットだったかここでお見せします。(ちょっと恥ずかしいのだけど。)

これがBEFOREです。

前回のエントリーで書いたけど、奥に棚をつければいいとアドバイスされたのを反対に、すでに取り付けてある棚とハンガーをかけるバー等全て取り除く作業開始。

この茶色いのがオリジナルのもの。どの古い家もこんな風に"Wood Panelウッドパネル"という茶色い壁が昔は普通だったのですよ。引っこ抜いた釘などからも我が家の古さを感じました。(笑)

そして釘を抜いた後は、壁に穴が開いた状態だったので、まずその穴埋め作業という地味な作業から...

それが終ったら今度は、ペンキがはげてる所にプライマーを塗って、穴埋めした跡のやすりがけをして、床にテーピングをしてペンキ塗り。同じ白い色にしようかと思ったけど、このクローゼットは色んな物を入れるクローゼットだし、汚れやすいので息子の部屋のペンキ塗りをした時のが余っていたのでそれで色をつけました。

そして私がこんな作業をしている間にJさんにIKEAで買った物を組み立ててもらい、ここまでの作業は1時間ちょっとで出来たかしら?


そして次の作業!コートなどをかけるラックを作る事にしました。そのまま壁にフックをつけてもいいけど、それじゃつまらない、という事で↓板一枚とデザインのついた木の棒のような物を買いました。これをどうするかというと...

まず、息子君に定規で線を引いてもらい、必要な長さに板を切りまーす。最近、いつもノコギリとか持って色々作ったりしているので、彼も興味があるらしく手伝いたがります。かわいいぞー!(すいません。)


木工ボンド、DIYする物には欠かせません。


ただのシンプルな板にフックをつけるのもつまらないので、↑みたいにちょっとデザインをつけて(これをmouldingモウルディングといいます。)味のあるものに仕立てましたわ。

そしてフックをつける前にまた白くペンキ塗り。


ちなみにフックをつける前の壁には↑の靴を収納する物がついていたのだけど、写真からも分かるように、全然靴が納まりきらなかったので、これも外しました。

で、こんな感じに変身。

こういうのを2段つける事にしました。

上は大人のコートとかかける用で、下は子供達も背が届く位置にして、鞄などを自分でかける習慣をつけさせる予定。そして上のフックは5つにして、下の方は7つ、と数も増やしました。きっとこれから冬になって子供達のコートとか色々掛けるものも増えると思って。

それから、IKEAの品。KALLAXというシリーズの大きいものです。

何度も言うけど、このクローゼットのスペースは幅が細く、奥行きが深いという使い辛いクローゼット。奥の方に棚を作るより、こうやって横向きに棚を作る事によって、スペースがより有効に使えるのではないかしら?とある朝突然閃いた、というか思考を変えてみたのだけど、私の判断は正しかった!!

納まりきっていなかった靴は、にJさん、私、息子、娘、とそれぞれ一番下の黒いボックスに入れる事によって、見た目もすっきり。そして息子と娘の所有物もそれぞれわけて、ボックスに入れてすっきり。その他には、缶詰や瓶物等をまとめて収納し、掃除道具関係の物はまた別の棚に収納し...と16個にスペースが分割されているので、超オーガナイズしやすくて、前に比べるとうーんとすっきりして、かなり気に入っています。超気に入ってます!おススメです!!ベースメントにももう一つ買っちゃおうかな、って考えてるくらい。そして余計なノコギリ買ったり労力使って棚なんて作らなくて済んだのも何よりです。

という事で、細長いクローゼットはこんな感じになりました。今まではサッカーボールだの、スニーカーだの、鞄だの、色んな物がごった返しになっていたのだけど、これで本当にすっきり!(←しつこい。)




 という事でお決まりの、


BEFORE                                                                            
     



AFTER
          
これにてこのクローゼットの作業は終了。

我が家の家はまだまだ改善する余地がたくさんあります。(涙)次は何所に手を付けようか今は考え中です。近々、アメリカの古い家事情について書いてみようかなー...


P.S. Latteにてコラムを更新しました。どんだけアメリカ人はピザが好きかという事について書いてますので、是非ご覧になってください♪




 



               

2 件のコメント:

  1. 良い感じ〜!!うちにも同じシリーズの白い棚、小さいのが子供部屋にあるわよ。それにしても帰りの道でのハプニング、おそろしや〜〜〜。まさかAyaさん、一人じゃなかったよねーーー?

    ところで同じカバン持ってる〜。左の。私のはもう20年選手よ♪Ayaさんのも年季入ってそうだよね。そして右のも激似のを色違いで持ってる!

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    1. 恐ろしいでしょー!私一人だったの!!デリバリーを考えたんだけど、extra払うのが勿体ない!という貧乏根性で一人で頑張ったの。ちょーーー重かった!でも大きい段ボール箱が落ちるのを見てた後ろを運転してたおじさんが、運転していたトラックで道をブロックしてくれて、私の方へ向かってる車をストップしてくれたの!で、私が焦って一人で落ちた箱をズルズル引きずっていたら、これまた若い兄ちゃんが手を貸してくれて、トラック運転してたおっちゃんも後から手伝ってくれて...結局全然知らない人2人に助けてもらってどうにかトランクを閉める事が出来て助かったのでしたー。でも寿命が縮まったわ。

      同じカバンてビトンの?私のはもう12年使ってるわー。バケツ型は使いやすいよね。ビトンってこうやって10年20年使えると思うと高くないなーと思えるね。

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