2015年2月9日月曜日

アメリカの子供のバレンタインの準備

いよいよバレンタインデーですね〜。

ご存知かと思うけど、アメリカでは女の子が男の子にチョコレートをあげる、という習慣はありません。どちらかというと、男性が女性を喜ばせる為に真っ赤なバラ束をあげたり、素敵な食事に連れて行ってくれたり、と至れり尽くせりする感じ。勿論女性もボーイフレンドや旦那さんに何かしてあげたりしますけどね。

そして子供達は、一般的に学校のクラスメート皆にバレンタインデーのカードを渡したり、ちょっとしたバレンタインデーがテーマの鉛筆とかシールみたいな物をあげたりします。好きな子だけに何かする、というわけではありません。

という事でKも学校のクラスメート全員プラス先生2人へのカード作りを先週末しておりました。


ここで、Kはお気に入りのケイシーちゃんへのカード作りの気合いの入れようが他の子とかなり違って笑えました。字もいちばん上手に書こうとしてたし、ハートも結構丁寧に描いていたし。(笑)

相変わらず好きみたいで、この前も新しい靴を買ってあげて学校に履いて行った時、ケイシーちゃんに、"Hey, do you like my new shoes?"(僕の新しい靴、どう?)と聞いたらしい。ちゃっかりと。なにげにすごいアプローチしてる。「積極的なのはいいけど、しつこい男にだけはなんなよー!」と教えたいところだけど、5歳児なので黙っておきます。(笑)

それにしても早速Kのクラスでは、xxちゃんがoo君を好きというのがあるらしく、女の子は好きな男の子にキスしようとしたりするらしいです。Kがこの前色々と教えてくれました。xxちゃんはoo君の事が好きだけど、でもoo君は別にxxちゃんの事を好きではなくて両思いじゃない、とかね。(笑)

「へ〜、じゃあKの事好きな女の子いるの?」と聞いたら?

「いな〜い。」だって。あーら、残念。そんな会話をしていて、Kがもし日本の学校に通っていたら、バレンタインデーには女の子からチョコレートもらってきたりするのかなーなんて考えちゃいました。もしもらってきたりなんかしたら、ホワイトデーには私だったら張り切ってKと一緒に素敵なお返しを用意するでー!(←勝手に想像だけ膨らんで、Kが誰かからチョコレートをもらってきたという前提で何をお返しにあげようか、今色々考えてしまった。笑)でもなんかそう思うと日本のバレンタインデーも子供に経験してほしい、とも思う。(単純すぎる)



話をアメリカ式のバレンタインデーに戻すとカードに名前書いたり、とかは自分でやらせたけど、所詮5歳なので、私も手伝ってあげなくちゃならなくて、クラス全員のカード用意するの、結構大変でした。母ちゃんは夜なべをして↑のようにちょっと工夫して可愛らしく飾り付け。でもやっぱりこうやってクラスの全員に何かカードとかを上げることは平等でいいな、って思います。好きな子だけに特別な何かをあげる、というのでは厄介な問題が生じたりしがちですからね。

しかしオチは、せっかく夜なべをしたのに、またまた雪で学校閉鎖となり、夜なべなんかしなくてOKでした。チーン


今週末は空手のトーナメントでした。すごい大層なトロフィーなんぞもらっちゃっいました。

バーナー新しくしたよ。
いつも読んでくれてありがとう。


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2 件のコメント:

  1. すごく立派で素敵なカード! うちは去年までは大抵出来合いのちっこいカードで済ませてました。今年は自分でハート描いたりとかしてやってますけどね。スノーデー多すぎてうんざりだけど、学校でのパーティにもっていくクッキーを一緒に焼きたいのであと一日スノーデーがあるといいなと思ったり(笑)。Kくん、もしこの時期に日本の学校通ったら絶対たくさんチョコもらってくると思いますよ。あ、でもけっこうチョコ禁止の学校も多いとか聞きました。ちょっと残念ね。

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    1. ありがとうございます!できあいの買った方が楽だったんですけど、お店に行く時間がなくて、結局プリントアウトしてやったら、ちょっと手間がかかってしまいました。

      チョコ禁止ってなんでだろう?やっぱり不公平だったりするからかしら?日本は最近ではお遊戯会でもクラス全員が主役だったり、昔と今では色々と事情が違うみたいですね〜。

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