愉快なアメリカ人たちと我が家でホリデーパーティー

息子のバースデーパーティーを終えた後は、今度は大人たちだけ（皆んな子供はシッターさんに預けて）のホリデーパーティーを我が家で開催しました。

出席者は10カップルほど(20名弱）。この時期のホリデーパーティーとなると、皆きちんと招待状を早めに出すのに対し、私はギリギリでテキストメッセージだけで適当に声をかけただけの割には結構な人数が集まったかと思います。

さて。

そんなカジュアルな気持ちでパーティーするよ、と言ったにもかかわらず、皆んなには『ちゃんとドレスアップしてきてね！』と命令を出した私。そしたらアメリカ人達、きちんと素直に私の言う事に従って皆ドレスアップしてきてくれました。一番輝いたのは、ゴールドのラメのカクテルドレスにミンクだかチンチラだかの毛皮を（わざわざ友達から借りて）羽織って登場したA。しかもノーブラ。（笑）

午前中には気分が冴えなくて、もしかしたら来れないかもしれないと私に連絡してきた割には、半端ない気合いの入れ方でホスト側の私も皆んなも大感激！娘もいつの間にプリンセスの格好に変身してました。

他の皆んなも女性はカクテルドレス、男性は蝶ネクタイをしてきてくれる人やホリデーパーティーにちなんだブレザーを着て参加してくれて、アメリカ人達ってやっぱりノリが良くて楽しいなー。と思いました。しかも我が家は土足厳禁とわかっていて、わざわざスリッパまで持参してきた友達もいたし。（笑）

でもバタバタしていてて、一切写真撮らなかったのが残念。もてなした料理も写真を一切撮りませんでした。。。とにかくアメリカ人たちは最初から飛ばしてお酒飲みまくりのはじけまくり。

そしてこのホリデーパーティーでちょっと面白い事を計画しました。プレゼント交換をしましょう！という事にしたのですが、それだけじゃつまらないので、ルールを決めました。

1.　プレゼントは人から貰った回しもの。

2.    または、$10以内で「こんなもの、もらっても迷惑！」というもの。

これがかなり盛り上がりまして。

私はこんな物を用意しました。

超キモいマグカップ。このシーズン、アメリカではこんなわけわからん物が普通にお店にたくさん出回ります。

そしてくじ引きをするのに、「日本的なアミダクジでやりましょう！！」と提案した私。きっと盛り上がるんじゃないかと思って！

それに対してのりのいいアメリカ人たちは「オッケー！」と反応は良かったものの、私がアミダクジの線をなぞってる姿を見て、「日本のやり方は複雑すぎる。」と全然ウケませんでした。チーン...

でも結果的には、大盛り上がり。超センスの悪いハンドバッグを当ててしまった男性やら、ただのペンやら、訳のわかないプレゼントだらけで、私は吐き気と目眩がするほど強烈な香りのする香水をもらいました。

中でも一番盛り上がったプレゼントがこちら。

この本を当ててしまった彼女、トランプの事がだ〜〜〜いっきらいなんです。彼女悲鳴をあげてました。（笑）

そんなこんなで、愉快で酔っ払ったアメリカ人たちと、とっても盛り上がり、パーティーは大成功。来年はもうちょっときちんと計画してやりたいと思います。

まだまだパーティーは続きます！！

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