2012年7月31日火曜日

妊娠30週目と思わぬ検査結果。

前に書いた妊娠性糖尿病の検査の結果が出るまで3日ほどかかると聞いていたのだけど、次の日早速先生から電話がかかってきました。ドキドキ.......良い知らせか悪い知らせか...

で単刀直入に言うと

悪い結果だったわ。


私の血糖値の数値はこんな感じ。

断食の時の数値:80
1時間目の数値:171
2時間目の数値:164
3時間目の数値:137

断食の時の数値は70~99であればよいという事でパス。1時間目の数値は200以下であればいいので、これもパス。ただ2時間目は140まで数値が下がっていないといけないのに私のは164もあり、更に3時間目は70~115であるべきなのに私の数値は137もあった...。
つまり私の身体では血糖値を抑えるインスリンがうまく働いてないという事なのです。

「先生、という事は私は妊娠性糖尿病ですか?」と聞くと、

うん、まあそんなところだね。」と。

全然はっきりしない返事を頂きまして。どうしてそんな返事だったかというと私の検査結果は良くはなかったけど最悪という訳でもなかったから。

では次のステップはというと?

"Endocrinologist に会ってきてください。" との事。

は?

聞いた事ない言葉。Endocrinologistとは内分泌科医の事を言うそうです。ホルモン障害の診断と治療を専門する医師の事をさすそうで。前回のNYCでの妊娠の時は栄養士さんに会うだけだったので、大げさ!と思いつつ会いに行く事に。

そして内分泌科医の先生に会ってみれば、妊娠性糖尿病について自分もすでに知ってる事を説明され特に何もされなかったのだけどこんな事を言われました。

-インスリンを身体に注入しなくてもOK。
-血糖値を出産までずっと計り続ける。(あぁ、めんどっちい!)
-炭水化物と糖分を控えたダイエットを続ける。

そんなわけで早速炭水化物と糖分を控えた食事を始めています。糖尿病患者の食事法ね。これね、妊婦にとってはかなり酷です。甘いもの食べちゃダメと言われるとなんだか急にチョコレートが食べたくなるし、夏はスイカやメロンが美味しいのに、フルーツも糖分高いからほとんど食べれないし、ご飯やパスタ、パン、麺類も控えなきゃダメだし...。

とにかく出産までそんな食事をあと10週間も続けないといけないと思うと気が遠くなります。ま、子供が巨大児で産まれてこないようにするには頑張るしかないんですけどね。

さ、来週は胎児の体重を予測したり心拍を計るアポがあります。妊娠性糖尿病の人は赤ちゃんが巨大(4000g以上)になる確率が高いので、しっかりモニターしないといけないそうです。あと、もう赤ちゃんの性別はずっと前からわかってるのだけどどうしても確信できないので来週、改めて確認してきます。その様子はまた後ほど。

妊婦に酷なダイエットをしている私を応援してね★








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