恐るべしアメリカの砂糖の量！！

この間、ブルーベリーを大量にとってきた話をしたけれど。↓

とりあえずジャムを作ったり、ヨーグルトと一緒に食べたリ、小分けして冷凍したりして大分消費したのだけど、今日は娘ちゃんがお昼寝している間に息子君とブルーベリーマフィンを作る事に！

私はあまりお菓子作りをしないのだけど、する場合はほとんど日本のレシピを参考にします。

何故って？

アメリカのレシピは激甘いからよ。

でもアメリカのレシピのいいところは、すごく楽チンなのです。小麦粉もバターもお砂糖も全てアメリカのこんな風な↓カップサイズ（日本のカップの大きさとは違います。）で小麦粉1カップだの、砂糖1/2カップだの書かれていて、日本のレシピみたいに計量器で〜グラムと測らなくてもOKなのです！

そして今回のマフィンですが、４歳のKが手伝うというので楽チンなアメリカのレシピをご拝借。

気合い入ってるK。

やっぱり子供と一緒だったらアメリカの簡単レシピにして正解。

ところがよ？

ところが！

やっぱりお砂糖の分量が半端ないー！！

私、アメリカ生活長いけど未だにアメリカ人のお砂糖摂取量、理解出来なくって。例えばStarbucksとかに行っても、よくある光景なのだけど、時々お砂糖を５袋とかそれ以上入れてる人、よく見かけます。お寿司屋さんでも緑茶にお砂糖入れてる人もいるし。レストランでたまにデザート頼んでも「あぁ、砂糖の量が少なかったら美味しかったのにな...」っていうのよくあるんですわ。

そして今回の参考にしたレシピも恐ろしいお砂糖の量を入れろとあるじゃないですか。3/4カップってグラムに換算すると170g。数個のマフィン焼くのによ？ありえなーい！

という事で私はお砂糖を目安の1/3に減らし、更にちょっとヨーグルトを入れて、ブルーベリーの量は目安の倍以上？これでもか〜っていうくらい入れました。何しろ５キロほどのブルーベリーを消費する為にマフィンの半分はブルーベリー状態。笑

するとどうでしょう？しっとりとして甘さ控えめで日本人の私には嬉しいマフィンが出来ました♡　ただブルーベリーは酸っぱいのも結構あったので、トッピングの所はシナモンとお砂糖まぶしたような感じにさせたらブルーベリーの酸味とうまくマッチしました。

すごい大量にブルーベリーが入ってるのがおわかり？

Kも自分が手伝っただけあってすごいムシャムシャ食べてました。

妹ちゃんも負けずにムシャムシャ。

は〜ぁ、子供達にはあのアメリカ感覚の甘さに慣れて欲しくないなーって思います。絶対味覚が鈍るし。でもバースデーパーティーにつきもんのあの甘いケーキやカップケーキの事を思うと無理なのかもしれないけど...。

毎度、このブログを読んでくれてありがとうございます♪

　　

　　　　　

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