今年はサンクスギビングは仲の良いドイツ人家族とオーストラリア人家族と日本人の我が家、ガイジン達が頑張ってアメリカの伝統に従って過ごそう!という事になっています。これが日本だったらガイジンが一緒におせち料理を作ろう!って感じ?
で、ホストは一応ドイツ人家族。
なんだけど!
「ねえ、Aya、私ターキー焼いた事なくて自信ないから、焼いてくれない?」と頼まれまして。(汗)
普通はホストする人がメインのターキー担当するはずですが、ゲストである私がホスト的な担当。その上、結構メジャーなスタッフィングやグレービーも担当。しまいには、
「Aya, I will assist you with whatever you need. (Ayaが必要な事はなんでもヘルプするから。)」
といきなりホストのMちゃんは私のアシスタント役になってるし。(笑)
笑えるんですけどー。
でも彼女は絵に描いたようなドイツ人で、かなり前からきっちりと色々プランを立て、メニューは細かくリサーチして全て私にレシピをメールしてきました。彼女は、お料理する時もレシピに「大さじ3」と書いてあれば、ピシッと大さじ3を量って入れる一方で、私は「ま、こんなもんでしょ。」と分量計らずフィーリングでお料理する人なので私たちが一緒にキッチンでお料理したら、どうなる事やら。(笑)
サンクスギビングは木曜ですが、今日はスタッフィングの下準備をしました。スタッフィングを作る様子は去年も書いたけど、
パンを細かくしたものに色々混ぜて作るお料理で、サンクスギビングには欠かせない一品です。サンクスギビング前になると、すでに細かくして乾燥させてあるパンが売っているのだけど、今日買い出しに行って値段見たら高いのでビックリ!(お正月の前になったら蒲鉾とか値段が上がるのと一緒ね。)こんなの鳥の餌、同然なのに!(←言うたあかん、言うたあかん。)
という事でオーガニックのペザントブレッドのホールのものが安売りをしていたのでそれを買って自分で手で千切って下準備。出来立てのふわふわしたパンは、そのまま食べたいところだけど、それを細かく千切って最低2~3日乾燥させないと美味しいスタッフィングが出来ないんですよ〜。でももうすでにマシーンでカットされた出来合いのを買うより、こうやって自分で手で千切った方が食感が良く美味しく出来ると私は思ってます。面倒臭いけど。
さ、明日は予約してあるターキー君を朝一で取りに行って、下ごしらえをします。
ではまた。
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